ブログのウィジェットやテーマに付属するテキストリンクのペナルティに要注意
- SEO
- 投稿者:WEB上手 | 2016年10月23日
この記事を簡単に書くと…
- ブログのウィジェットやテーマに付属するテキストリンクはペナルティになる可能性が
- リンクにnofollow属性を追加するかリンクを削除するか
- ペナルティを受けた場合には対処してGoogleに申請することで解除される
先日(2016年10月中旬頃)、Googleのペンギンアップデートが反映されたようですね。
これによりサイトの順位変動があったようです。それとは別に、2016年9月8日付けのGoogleのブログで、ウィジェットのリンクに関する記事が書かれていました。
・A reminder about widget links
https://webmasters.googleblog.com/2016/09/a-reminder-about-widget-links.html
目次
ウィジェットリンクはペナルティ
ブログを利用している場合、便利な機能を追加してくれる「ウィジェット」を使っていると思います。外部サイトの情報をブログに表示できたり、機能を追加したり、グラフを表示したり。。。 色々と便利なウィジェットはたくさんありますよね。
そのウィジェットに一緒に表示されている「テキストリンク」が、Googleのガイドラインに違反しているというのです。確かに、ブログを公開している人が意図的にリンクを貼っているわけではなく、ウィジェットと一緒に勝手に表示されることがほとんどだと思います。
例えば、以下のようなものがウィジェットリンクになります。
このようなリンクは、ほとんどのウィジェットに表示されていると思います。
リンクをnofollowにするか削除する必要が
ただ、このリンクは、ウィジェットを使う代わりに、そのサービスを提供しているサイトの「広告」という意味合いで表示しているもので、リンクが表示されていても仕方のないものと思っていました。しかし、Googleとしては、リンクを貼るのは仕方がないとしても、その場合には「rel=nofollow」を入れましょうということです。または「完全にリンクを削除」しましょうと。。。
ただ、このテキストリンクは、ウィジェットを追加すると自動的に表示されたりするものも多かったりします。その為、「rel=nofollow」を入れることも、削除することもできないこともあります。その場合には、該当のウィジェット自体を使わないようにするしかありません。
ペナルティを受けた場合には対処してGoogleに申請
そうしないと、ペナルティを受けて、順位が下がってしまう可能性があります。
もし、ペナルティを受けた場合には、上記のリンクの問題を対処して、Googleに申告することで、ペナルティは解除されるようです。また、より詳細なウィジェットリンクについての情報は、以下のYoutubeで観ることができます。
まとめ
他にも意図せずに表示されるリンクは色々とありますよね。
WEBサイトのテンプレートやWordPressのテーマのフッターにも、製作者のサイトへのテキストリンクが表示されていたりします。これらのリンクも、削除できないのであれば、rel=nofollowを入れるようにした方が良さそうですね。
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